今回S2000に仕様変更のあったHKS GTスーパーチャージャーを装着しましたのでご報告させていただきます。M.C後というのはクリーナーの位置が発売初期から変更になったことを指しています(前期クリーナーはバルグヘッドに向いており今回はフロントバンパー側ということになります)まずはGTスーパーチャージャーシステムPROキットをベースにフューエルアップグレードの装着、排気系もスーパーヘッダー〜メタルキャタライザー〜スーパーサウンドマスターマフラーと吸排気を全て変更しています。
キットでは純正の遮熱板を加工して取り付けるのですが今回スーパーヘッダーを取り付けたことにより遮熱板が取り付けができなかったのでバンテージを巻いて遮熱をしています
パワーアップと同時におこなった作業はHKS LAクラッチの装着、ラジエターの変更、HKS Rタイプオイルクーラーの装着 リアデフをクスコの1.5WAY エンドレスブレーキパッド交換等サーキット走行を前提にしたモディファイが施されています。
同様にデフィー油温計、牽引フック、5点式シートベルト、レカロTS-Gを装着し周辺パーツの交換も同時に実施しました
肝心なパワーの方はといいますと制御はF-CON ISおこないV-TECの切り替えポイントも変更しています
セッティング後のパワーグラフは以下のような結果になっています。ノーマルグラフとの比較では無いのですがロス馬力は30から40馬力と予想されます(単純にダイナパックこの馬力をプラスするとローラーに近い値になります)
好みは分かれるでしょうが選択肢の一つにはなるのではないでしょうか。サーキットを走ったらなかなか速いと思いますよ。